職場でのお話です。

メールのやり取りに必要なMicrosoft Officeのoutlook。

今や旧型をoutlook(classic)と言うようです。

職場でPCを最近入れ替えたのですが、Officeをインストールして旧PCをお引越しさせてたらNEWPC内にoutlookが見つからない。

おかしいな?とCドライブ→Program file x86→Officeで調べてみると、なんとoutlookのアイコンが無い。EXELやWORD,PowerPointなどいつもの連中はちゃんとあるのに、こいつだけどっか行った。どこにもいない…

慌ててMicrosoftアカウントから調べると、outlook(NEW)を使ってください、とアナウンス。

よかったー、一安心(罠)。

難なくoutlook(NEW)を見つけ、使用開始。NEWはWEB型なのね。インターフェース変わったけどまぁ慣れるでしょ。

-数分後-

仕分けルールが使えねぇ。メールが自動仕分けできねぇ。

ネットを巡回して出た結論。会社のメールプロバイダであるOCNではルールが適用されていないとのことだった。(まだ罠に気付いてない)

ここでプロバイダに怒りの矛先を向ける。最新のバージョンにちゃんと対応しろよな!

と、プンスカ怒りながら更にネットで調べてると、旧outlookに戻す方法を紹介しているサイトに目が行く。

旧に戻す?NEWって不都合?なんだ?と思ってたら、NEWは仕分けルールに限らず、不便な点が多いそうで、旧式に戻したい声が割と多いんだそうな。それと常時ネットを通じたシステムで情報を抜き取りまくりでMicrosoftにとことん情報が筒抜けになるのもかなりマイナスポイントらしい。

どうも、情報収集の為にNEWを作ったんではないかという怪情報(けっこう信ぴょう性高い)も散見されました。

更に、毎回開くたびにパスワードを要求してくる。めんどくさすぎる。

で、旧に戻す方法。

なんと、普通にインストールされているEXELやWORDを手動で最新に更新することで先のProgram file x86内に「outlook(classic)」としてアイコンが出てくるとな。隠しコマンドかい。

そこまでしてNEWに誘導したいというMicrosoftの闇が透けて見えて怖くなりましたw

大手起業すら罠を仕掛けてくる昨今、ほんと情報収集と取捨選択、大事ですね。

まぁ、NEWはcopilotをダイレクトに扱えるとのことで、その点は魅力的に映りましたが…

映りましたが躊躇なくEXELを最新に更新。

無事にoutlook(classic)をお迎えすることができ、普段の業務を遂行することができました。

皆さんもお気を付けください。

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