
前後しますが出張初日の夜。
懇意にして頂いた某氏と再会(半年振りw)。
前から行きたかった店に訪れてみました。
その場所が関西を凝縮した異世界。
そう西成。
なんだかゆとり世代だZ世代だ若い人たちの将来を下世話な大人があーでもないこーでもないて言う風潮にウンザリしてますが、この店で飲んでたらたまたま飲みに来ていた隣の若いお兄ちゃんと仲良くなり、彼の夢を二人で聞いてました。
粗削りな感じだったけど凄く好青年で別れた後もわざわざインスタ見つけてくれて御礼の連絡までくれて。
某氏のメールにも御礼メールが来たらしく、イマドキの子にしては凄く出来た子やなーってオジサン二人とも感動してました(笑)
そんな西成ナイトを過ごしたんですが、ほんと、一昔前の西成ではあり得ない様な層が訪れているみたい。
時代を感じたひと時でした。
ところで、件の若者の話を聞いてて思ったのですが、いつしか夢語る側から聞く側になってたんだろ。
自分も20代の頃はキラキラしながら将来の希望を熱く語ってたと思うんだけど、ほんといつの間にか20代の熱弁を聞く側として定着してる気がする。年齢?確かに「粗削り」に思える部分は経験値や事例を歳取るごとに見たり聞いたり体験したりして、それが「粗削り」と判断できるのだけれど。
聞いてるだけだったらいいんだけど、お節介な人はそこから頼んでもないのに「ああした方がいい」「それじゃ失敗する」とか息の根を止めにかかってくるんで、多分それが発症したら立派な「オジサン化」なのかもしれない。。
自律しますw